I Feel a Song/Gladys Knight and Pips

JMさんのTB企画「JMB連携TB企画 第22弾/安すぎてゴメンネ!」に参加させていただきました。
1994年リリース。モータウンからブッダに移籍して「夜汽車よジョージアへ」を出した翌年の作品。ひとつひとつの曲をじっくりと聞けるアルバムです。
今回JMさんのネタが「安すぎてゴメンネ!」ということですが、輸入版だのオークションだの、でずいぶんと価格の感覚がちょっと麻痺してるワタシではあります。このアルバムは今をさかのぼること25年前、常々「欲しい欲しい!」とおもってたこのアルバムが輸入盤屋さんで980円で売ってたんですネェ。金のない学生のワタシには渡りに船。晩飯を2回ほどチャーハンだけにして早速買ってしまったんです・・(^^;;
おかしな話ですが、最初にグラディスの声を聞いたときに男性ボーカルだと思ったんですよ。(^^;; 太い声、溢れる様な声量、アタックの聞いた歌唱、仮に男性でも一級品だと思ったんですが、実は女性。その後「夜汽車よジョージアへ」と同じ人だとわかって聞きなおし、「いやー、とんでもない人がいるもんだ、アメリカも広いなー」とおかしなことで関心をしたもんです。ゴスペルで鍛えたノドはホントに一級品。モータウンからブッダ、A&Mと契約が変わってもその実力は衰えることなく、次々と佳作を出されましたね。
1曲目のタイトルチューン「I Feel a Song」、これをラジオで聞いて一発で気に入ってしまたんです。短いシンプルな曲なんですが、甘いAメロと激しいサビは絶妙のコントラスト。サビの部分でグイグイッと押し込んでくるメロディーと唄を聞くと、まるで筋肉を直接わしづかみにされてる様に体もグイグイッと動いてくるんですね。初めて黒人音楽を聴いて踊った瞬間かも知れないです。
5曲目の「The Way We Were」は絶品です。しっとりと唄っても、独特の太い声がむしろ艶っぽくきこえる・・。オーケストラ付きのライブですが、最後のサビはバックのオーケストラがイヤミにならない位その上を行くパワーみなぎった歌唱で歌い上げてます。ワタシの知る限り最高の「追憶」です。
この2曲をA面の1曲目とラストに持ってきた並びは絶妙ですね。
自分にとっては、洋楽聞き始めの頃に最初に気になった黒人音楽で、特別な思いいれがあります。また、いままで聴いた黒人女性ボーカルの中でもおそらく最高の方と思います。最近10年以上聞いてなかったですが、これがいい機会。まだ現役との事ですので、ボチボチと他のアルバムも聞き込んで見ようかと思います。


Comments
こんばんは。これ読んでいて思ったんですが、レコードの値段って変わらないですね。当時から輸入盤の値段なんかも変わってない気がします。実質的には安くなっているのかもしれませんね。Gladys Knightはいいなー、上手いですね:)
Posted by: JM | September 03, 2004 at 10:09 PM
JMさん、コメント&TBありがとうございます。当時安い輸入盤は、僕ら財布の寒い学生の味方でした。この頃買ったLPは思い入れのあるものが多いです。(^^
Posted by: 北さん | September 04, 2004 at 12:11 AM