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July 13, 2005

Phoebe Snow/Phoebe Snow

phoebe
1974年リリース、彼女のデビューアルバムですね。独特の歌唱がココロをココチよく揺さぶってくれます(^^

不安定な天気が続きますね。気をつけないと気持ちが陰鬱になってくる。
イイ音楽聴いてちょいと顔を上向きにして見まショ(^^

いつもそうだけど、当時のニューヨークはポタージュスープの様に色んな具材がトロトロと溶け合って煮詰まっている坩堝のようで、ソコからどんな音が出てきても不思議じゃなかったですかネ。いつも色んな形のものが、あたらしい感動を携えて生まれてきてたです。
このアルバムや前に紹介したポール・サイモンの「Still Crazy After All These Year」のようなソフィスティケイティッドされたものがでれば、その後ビリー・ジョエルのようなポップスターを輩出しするし、いわゆるニューヨークのパンク系もこの頃からうごめき始めてたと思うし(ボクの記憶が正しければ・・(^^;)

当時たしか「ブルースの女王」的なキャッチフレーズで売り出されたこのデビューアルバムですが、なぜかそんな暗さはない。独特の突き抜けるような声と微妙なビブラートは、多少の湿り気はあるものの、キラリと輝く感じがします。そぼ降る雨に輝く摩天楼の明かりの様かな?
そんな微妙な湿気を含んだ明るさを、ニューヨークの凄腕ミュージシャンたちがバックアップ。演奏はシンプルだけど、彼女の声とあいまって、くもの糸の網にかかったようにココロを「くっ」と締め付けてくる。ボブ・ジェームスがオルガンで歌伴してるのって、ほかにあるのかなぁ・・

歌声が印象的。ホントのブルースの持つ陰や暗さはあまり感じないです。ブルーノートも少しハイ気味。適度な光を感じる唄い方。
強引にキモチをアッパーにするような事はしないです。適度な湿り気は沈んだ気持ちにうまくスッと寄り添ってくれます。そーして、その芯の通った声は、重たくなったキモチをテコでコジコジと動かしてくれますよ。

ホントはね、詩をちゃんと訳してからこのエントリ書こうかと思ったんですけど、スイマセン時間がなかったす(^^;; ただ「Poetry Man」の詩をちょいと眺めてみると、微妙な感じの情景描写と心理描写がよさそうですヨ(^^

実はフィル・ラモーンがコ・プロデュースしてますね。ナルホド、ちょいと垢抜けた方向にベクトルが向いてるのはこいつのせいか(笑

湿った天気が続けば、キモチの澱もたまりがち。
ココロの垢を洗い流す、スピリッツ代わりにいかがでしょ。(^^

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Comments

あ~フィービー・スノウとは、いいチョイスだ!
確かに「ブルース」っていわれてましたねえ。裏声とブルージーな雰囲気だったからかなあ。
当時はちょっと敷居が高くって、同時期のジャニス・イアンの方が聴いてたかな~(確か同時期だったような…)
今、あらためて聴いてみたいです。これ。

Posted by: sato | July 15, 2005 at 08:17 AM

>satoさん
そうそう、ジャニス・イアンはほぼ同期。Between the Lineが1975年ですから。ジャニスは去年日本きてたし、フィービーも最近また歌ってるらしい。(家族の看護で音楽から遠ざかってるのは知らんかったです。)ジャニスは去年生で見たけども歌声は昔のままだった。フィービーも一度生でみたいなぁ。

Posted by: 北さん | July 15, 2005 at 09:43 AM

こんにちは!昨年自分も突然聞きたくなってベスト盤買いました。当時はあんまりジャニスイアンが日本でうけすぎてたのがいやでわざとフィービを聞いた気もします。このジャケットもそうだしポエトリーマンのシングルのジャケットも知的な雰囲気をもっていたのを思い出します。当時は背伸びしてたのは今では気持ちよく聞けます。

Posted by: マルチオーディオ | July 17, 2005 at 11:22 PM

>マルチオーディオさん
いつもコメントありがとうございます。
そーかー、ジャニスの方がうれていたのかー。フィービーはどちらかというと「歌」を聴くタイプで、ジャニスは方は何か内省的で「メッセージ」を聞くタイプかなぁ、と。どちらもどちらでイイ感じでやってたと思います。
歌の上手いぶん、ボクはフィービーがすきかなぁ・・(^^;;

Posted by: 北さん | July 18, 2005 at 08:00 PM

はじめまして (かな?)

フィービーで検索してまして こちらに伺いました。
この季節になると聴きたくなりますね。安堵感といってもいいのかな。
癒しというわけではないんですが、なぜか落ち着きます。

自分も記事書きましたので、TB送らせていただきますね。

Posted by: えんすき | September 09, 2005 at 11:46 PM

えんすきさん、こんにちわ。
そうですね、フィービーのこのアルバム、一種のトランキライザーのような感じですよね。
がさがさした精神を落ちつかせてくれます(^^

そちらにもうかがわせていただきますネ。

Posted by: 北さん | September 10, 2005 at 01:58 PM

北さん、初めまして~♪
昨日はいらして頂いて恐縮です。
勝手にTBして申し訳なかったですが
あの通りにリンクを試みましたが上手くいかずに元のままです。
PC音痴なので・・申し訳ないです^^;

phoebeには本当に癒されますよね
大好きな歌手です

Posted by: hirary | September 13, 2005 at 10:58 PM

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Phoebe Snow 歌 いや ”歌声の魔力”というのは奥が深い。 自分が洋楽にどっぷりと浸かり、様々な音楽を聴き始めた20代後半、 多くのシンガーソングライターの存在にこころを奪われました。 このカテゴリーには、いまだに心をときめかせるミュージシャンが多いと思う。 今回取り上げる フィービースノウの歌声には時の流れを止めてくれるような 不思議な魅力があります。 それが際だっているのが彼女のデビュー作 74年作品 1.Good Times 2.Harpo's ... [Read More]

Tracked on September 09, 2005 at 11:47 PM

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