Trying To Get The Feeling/Barry Manilow

1975年リリース、叙情派のシンガー・ソング・ライターでありながら、ニューヨークのエンターテイメント・シーンで鍛え抜かれた音楽センスはその楽曲一つ一つを美しいラッピングで来るんだ、すばらしい贈り物にしてくれました。音楽に対する愛情溢れた作品です。
「I Write Songs」と言う名曲がフューチャーされているアルバムですね。邦題は「歌の贈り物」。彼自身はニューヨークのミュージカルシーンの出身との事。見る人を、聴く人を、老若男女問わず、無条件に楽しませる、そんな事を繰返しやっていくうちに彼のスタイルができあがったんですかね。一つ一つの楽曲が、キレイなラッピングに包まれた贈り物の様に、もらった人のココロを豊かにさせるのです。
このアルバムも含めて、いつも彼の歌を聴いて感じるのは、心地よい暖かさ。甘い歌声にも、優しいメロディーや詩も、引き寄せられるようなアレンジも、包み込むような暖かさをかんじるですね。
「きっと、バリーは歌がすきなんだろうな」
「バリーは歌を好きな人も好きなんだろうな」
「バリーは歌を好きな人が歌を楽しむのも好きなんだろうな」
そんな風に、彼の、歌やそれを楽しむ人たちに対する愛情をヒシヒシと感じるのです。(特にバラード系はそうかな?)
シンガーとして、ソングライターとして、アレンジャーとして、プロデューサーとして、どれをとっても溢れるばかりの才能の持ち主。でも生まれてくる楽曲は、職人的ないやらしさはなく、すごく完成度が高いのに自然に語りかけてくるようです。これは彼の音楽に対する愛情が溢れてるせいでしょうかね。
五つ星のシェフが毎日晩御飯に肉じゃが作ってくれるようなもんですな。
きっとこの人はスタンダード・ライター。彼の楽曲は、僕らの子や孫の代までも色あせず楽しめるンだろうなぁ・・
これから夜は寒くなりますが、こういうので暖を取ってみてはいかがでショ?


Comments
バリーはこの後にコパカパーナが爆発的な
Hitしてしまい、ペプシコーラのCMの作曲
(いい曲でしたが) Popsになってしまい
ましたが、このI write a songは彼の
良心だと思います。
いつきいてもいい曲です。
Posted by: Utam | October 20, 2005 at 03:43 PM
>Utamさん、
コメントどーもです。
コパカパーナのイメージが強いですけど、叙情的なバラードに彼の真骨頂があるのでは、と思うのですよ。
I Write Songs
Could It Be A Magic
Monday
珠玉の名曲たちですね。
Posted by: 北さん | October 20, 2005 at 04:30 PM
はじめまして!
TBさせていただきました。
最近バリーマニロウが日本でも見直され始めているようで、本当にうれしいです。
アメリカでは21世紀に入ってから何度目かの絶頂期を迎えてしまい、日本に来る環境にないのが寂しいですが・・・。
Posted by: senchan | October 27, 2005 at 10:52 PM
>senchanさん、
こんにちわ!コメントありがとうございます。
そうですか、最近の事情をしらなかったのですが、ずいぶんと人気がでているのですね。ボクはこのデビュー時代が一番印象にのこっているのですが、最近のも聞いてみたいと思います。どうもありがとうございました。(^^
Posted by: 北さん | October 28, 2005 at 07:31 AM