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温故知新・・

20050329izumiyashigeru

こないだ、人んちのblogで「オレは小学生のころ小室等や泉谷しげる聞いてたヨん♪」というような話をしたら、急に泉谷しげるの歌が頭の中をリフレインし始めたでス。

なぜか、口ずさんでいてもあまり古い感じがしない・・・

- 春のからっ風 -
春だというのに北風にあおられ
街の声にせきたてられ 
彼らに合わないから追いまくられ
さすらう気はさらさら無いのに

誰が呼ぶ声にこたえるものか
望む気持ちとうらはら
今はただすきま風を手で押さえ
今日の生き恥をかく

うー、全くいまの仕事の状況と同じじゃないか。
ここ10年くらいこんな感じだよ。
会社なんて、上に行くほどエゴが強くなるし、
サラリーマンは、みなこんな悲哀をあじわってるんじゃないかなァ。

- 春夏秋冬 -(但し歌詞うろ覚え)
季節の無い街に生まれ
風の無い丘に育ち
夢のない家を出て
愛のない人に会う

今日で全てがおわるさ
今日で全てがかわる
今日で全てがむくわれる
今日で全てがはじまるさ

こう言う虚無感って、今の若い人たち感じてるんじゃないかな・・ と勝手に思ってみる。
この曲が出た当時、70年安保で世間は不穏な空気に満ち、東大安田講堂での戦いに破れ、学生運動が終焉を迎えたときだっけ?
(ボクは小学生だったし、正確な記憶が無いけど・・)
市井の不安はマツリゴトによって制圧され、敗北感と虚無感の中、人が刹那的になっていた頃。
今は政治でなく、経済が破綻してしまっている。あの頃と同様にみな刹那的になっているようにも見えるなぁ。

泉谷さん・・・・、タイムマシン持ってた?

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Comments

泉谷しげると言えば、どうしても思い出すのが......

「泉谷〜っ、歌詞間違えるなヨォ〜〜!」<ライブ中の観客の声援

Posted by: へらコブラ | March 30, 2005 at 08:34 AM

そういえば、泉谷しげると現ニッポン放送社長がデュエットした曲のCDがウチにあったりするぞ。

Posted by: 北さん | March 30, 2005 at 10:14 AM

北さん、「春夏秋冬」あっ、この詩!!
高度経済成長の待っただ中に、満たされない虚無感に溢れてて、切ないですね~。
改めて、すごい詩だなあ。
でも、何度も言うようですが・・(笑)、北さん、小学生にしてすごすぎ。(尊敬!(^o^)丿)

Posted by: ワルツ | April 01, 2005 at 12:25 AM

>ワルツさん、
すごいというか・・
ボクもホントに意味分かってたかどうか・・
まあ、小学生ナリに感ずるものがあって聞いてたっす。激動の時代だったし・・(^^;;
それよりも、こういう詩を書ける泉谷しげるのすごさですよね。当時は、ああいった時代背景が生んだ賜物と思ってましたが、じつは普遍的なものだったとは・・・

Posted by: 北さん | April 01, 2005 at 01:07 PM

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