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March 25, 2005

有山じゅんじ(2005/3/24)

-有山じゅんじ-
-at STAX FRED in Shin-Koenji -

20050324ariyama

有山さん見に行きました。
特に詳細な説明はいらないですね。
元「上田正樹とサウス・トゥ・サウス」のギタリスト&Vo.。ラグタイムギターでは日本の一人者。
素朴な唄と沁みるようなギターのプレイに魅了されます。

ボク自身はSTS時代の有山さんのプレイを聞いて、そのアコギのテクニックに魅了されてたんです。かっこいいラグタイムギター弾いてたし。「あぁ、日本にもこんな人がいるんやなぁー・・」とほくそえんでました。(^^ その後はなぜか聞かなくなっちゃって・・・ もちろん名前を覚えてて、気にはしてたんですが・・ 
その後ヒョンな事からどうしても有山さんを見に行きたくなって、あわててHPでスケジュール確認、幸いSTAX FREDという新高円寺のライブハウスでの演奏を見る事ができました。

STAX FREDは小さなライブハウスで、20人入ればいっぱい。一番後ろでも演奏者の声が生で聞こえるくらい、演奏する人の吐息や体温を感じられるような、濃密な空間です。

有山さんは前座が終わった後9時頃に登場。
ギブソンのギター(J-100?)を抱え、とつとつと歌い始めます。

ギターのプレイは健在ですね。ラグタイムの暑さ泥臭さと、Gibson J-100(?)にデジタルディレイ系のエフェクターを薄っすら掛けた広がりのある音の空間が妙にマッチする。雨が降ってるはずの当日の空でも星がみえるような錯覚。
でも、こういった系統の音楽にある泥臭さは無く、優しさと弱さと、ピアノ線の様に細くてもピンとしっかり張った芯の強さ。あぁ、これが等身大の有山さんなのかなぁ。ライブハウス全体が有山さんの空気に包まれてるような安堵感。有山さんの包容力なんだろうなー・・・・
あぁ、酒が進む進む、ジャック・ダニエルが身体に沁みる・・

前にバン・バン・バザールのレポの時にも書きましたけど、皆(ボクがそうなのか)多少なりとも見栄はって虚勢はって仮面かぶって生きてるわけで、実際サラリーマンなんてそうしないと生きていけない世界なわけで、こうやって飾りの無い唄を聴くと「そんなところにおらんと、こっちに帰って来いやっ!」って言われてるような気がして、ココロが揺れてしまいますね。
前回バン・バンの時はチョッと精神安定剤の様に効いてましたけど、今回はちょっとダウナーがはいったかな?半日くらい自己嫌悪(^^;; まあ、こんなのもたまにはいいかも。

正直、有山さんの懐の深さにはオトコの嫉妬も感じたかも・・デス(^^;;

20050324ariyama2 途中、近所に住んでる金子マリさんが乱入(?)、「C'mon 買いもん」と「リーン・オン・ミー」を熱唱。あぁ、これはいいものを見たなぁ。
そいえば、藤井 裕さんもきてたなぁ。ボクの後ろに座ってた。(足怪我してたみたい、松葉杖ついてた。その後いかがですか・・>藤井さん?)

最後は名曲「今夜はカキ色の月が」そして、アンコールは藤井さんのリクエストで「ゴーイング・マイ・ウェイ」。

たまに東京の方に来られるらしいです。このSTAX FREDにも年一回は来られるとの事です。
また行こう・・

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March 02, 2005

バン・バン・バザール(2005/2/20)

-バン・バン・バザール-
-at Bright Brown in Nakano -
20050219banban
最近とんとごぶさたでした中野のBright Brown、阿佐ヶ谷のたこ焼きも恋しくなってきたので「何かいいライブはないかいな・・」とスケジュールをみてましたら、なんとバン・バン・バザールのライブ!
とは言うものの、90年代の音楽にとんと疎いワタクシ。名前は知ってるし皆の評価も高いバン・バンですが、ちゃんと聞いたことが無い!あわてていつも「推薦盤」でお世話になってますsatoさんに幾つか推薦してもらいまして予習。「BAN BAN BAZAR 4」聴きましたけど、あぁ、でもなんか予習で堪能しちゃったな・・ やっぱりイイわ、この人達・・
(satoさん、ホントにお世話になりました<(_._)>)

で、行ってまいりました。けして広くは無いお店ですが立ち見で一杯! なんか男女比率は女子の方が高いんですよね。男はスイングするリズムに身体をゆだねに来るのか、女は福島さんの歌声に癒されに来るのか・・・

今回は3人編成。Vo.G.の福島さん、G.の富永さん、B.は黒川さん。一時は大所帯だったらしいですが、唄を聞くにはちょうどよいカモ。あんまりたくさんいると、Bright Brownに入りきりません・・(^^;; ジャイブとかスイングとかいうジャンルになるんでしょうかね、このリズムは。黒川さんのBassがいい味ですねぇ。心地よくすべらして、心地よく揺らしてくれる。強烈に振り回されずに、心地よくもてあそばれてるような「揺れ」でした(^^

でも、やっぱり、福島さんの唄がいいなぁ。等身大でウソがない。男はホントは皆見栄っ張り、いつでもカッコをつけたがる。本音で話さず飾った言葉でごまかす。でも、いくら虚勢はってても、すぐ疲れちゃうんすよねぇ。福島さんの唄聞いてると、どっかに置き忘れてきた自分のホントの姿を見つける事ができるみたいなんですワ・・・。

疲れた夜、もし空に大きな月がでてたなら、忘れたもの見つけに3人に会いに行きたくなるねェ・・

晴れた夜には楽器かついで行くから
約束やぶらないから
アンタそこで待ってな♪

(「夏だったのかなあ」)

あいヨっ!まってるヨン(^^/


p.s. またシカゴ・バウンドやってね>福島さん(^^;

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